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中島秀雄写真展
「Ghost Town Bodie」欲望の痕跡


会期:2016年5月17日(火)〜 6月4日(土)
   (日・月曜日休館)
時間:13:00〜19:00(入場無料)


展示内容
アメリカはカリフォルニアに今も残るゴールドラッシュ時代の町の廃墟。美しく枯れているが 往時は西部劇を地で行く賑わいを見せたのだろう。保存の努力も手伝って、今は美しく枯れているその町に中島のカメラが入った。 平木 収 (写真評論家)

1850年代から1900年頃にかけてカリフォルニアは、金の発見に沸いていた。金の発見で突然荒野の一角に街が現れ、どこからともなく多くの人々が集まってきた。
金を発見した者は誰でも秘密にしておきたいが、雑貨屋でスコップを買い占めたりすれば後をつけられ、結局多くの人たちに見つけられ、ときには仲間割れしてしまうこともあったようだ。
 シエラ・ネバダ山脈の東側に位置するここボーディは、1859年にWilliam S. Bodeyと数人の仲間によって金が発見された。彼らは、一攫千金を夢見てシエラネバダ山脈を通ってカリフォルニアに抜ける途中で金を探していたようだが、仲間たちはインディアンに襲われたり、2500mの高地で冬を迎えたりで体力を消耗し、結局Bodey自身は金を得ることはできなかったようだ。
金鉱石には豊富な金が含まれ、残った仲間が会社を起こし、最盛期には1トンの鉱石に600ドルの金を得たとされている。当時の鉱夫の賃金は日給4ドルを得ていて、当時としてはかなりの高額のために噂を聞きつけた多くの人たちが訪れ、ホテル、雑貨屋、学校、教会、酒場、葬儀屋などが立ち並び、およそ1万人もの人々が暮らす街になった。金で儲けた者もいれば、博打ですってしまった者もいて、おきまりの喧嘩沙汰が毎日起こり、発砲事件も跡を絶たなかったようだ。墓石を見ると若くして死んだものも多いことがわかる。
しかし、1882年くらいから鉱山会社の株が下がり始め、人口も激減し、1883年にはゴーストタウン化してしまう。1932年の火事により最後の人たちが街を去り、それでも少数者は狩猟などで残っていたが、1942年には完全なゴーストタウンとなった。 その後、1962年にカリフォルニア州の歴史公園になり、パーク・レンジャーが駐在し、ボランティアを含めた数十人が修復と管理にあたっている。

H.N 中島秀雄

*ゾーンシステムの第一人者中島秀雄氏のプリントワークショップが行われます。
 詳しくはホームページかギャラリーEMにお問い合わせください。

 

 

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